こんにちは、池田貴将です。
今日はDVD『嘘を見破る質問力』(荘司雅彦)
の感想(前編)をお伝えいたします。
弁護士である荘司雅彦氏の講義、
気を引き締めつつ、画面の前に座りました。
さて、このDVDで荘司氏が一番伝えたかったことは、
ずばり、「"嘘"って何?」ということです。
気になりますか?
気になりますよね。
嘘は嘘でしょ、って思いますよね。
まず、この点については置いておいて...。
(じらしてすみません!)
裁判などで行われる反対尋問による
嘘(真実でないこと)を見破る方法について
分かりやすく説明してあります。
殺人現場、殺人犯を見た、という証人に対して、
どんな質問をするのか?
もう、テレビドラマを見ているような、
そんな想像(妄想?)がむくむくとわいてきます。
「どうやって犯人の顔が見えたのか?」
という核心の質問ではなく、
「その時の周りの様子」などから
嘘をつかれないよう、逃げられないよう
足場を固めていく手法。
ほら、皆さんもテレビの刑事ドラマを思い浮かべませんか?
そう、それです。
そして、目撃証言者に対して、
絶対に行わなければ行けない質問があるんですって。
僕は少し悩んでしまいましたが、
身体の機能についてです。
視力!
「あーー!」
っと思われた方も多いでしょうか。
ここから、最初の「"嘘"とは何か」につながりますよ。
視力の良し悪しによって、
・はっきり見えたのか
・はっきり見えなかったが、思い込んだのか
という現象が起きますよね。
それです!
思い込み。
人間が物事を理解して発信するときのメカニズムは
認識→記憶→叙述
荘司氏はこの最初の認識自体にゆがみがあることが
非常に多いと強調されています。
最初の認識にゆがみがあるというのは、
各人各様の見方があって、
全てにおいて客観的事実というのはないということ。
なんだか少し怖くなりますね。
自分が正しいと思っていることが、
他人にとっては違ったり。
また、記憶の段階でも誤差が出てくるんです。
友人の雑談の中での話ですが、
「○○さんって身長どのくらいだっけ?」
と聞かれたので
「175センチくらいかな」と答えると
友人は180センチ以上と言い、
実際は177センチでした。
こんな経験ある方いますよね?
同じ事象を受け取る感覚も違うし、
記憶も案外曖昧なものなんですね。
それに、最初の認識の時点で
好意を持っているか、悪意を持っているかでも
記憶って勝手に作られたりするそうです。
"中立"とか"客観的"という言葉を使うのが
ためらわれそうなお話ですね...。
講師として多くの方々の前でお話しする機会も増え、
自分の認識と聞いてくださっている方の認識に
違いがあるんだということを肝に銘じなければと、
感じました。
皆様と一緒に、
もっと経験を積みたいと思います!
今日も皆様のお役に立てていれば幸せです。
池田貴将より









